20101026

10/14 thu

夜、新宿でNさんOさんと会談。韓国と日本のアイドル(観)についてみたいな話題。帰ってきてTOKYO MXで「ドグーンV」#2。大槻ケンヂゲスト出演で、妖怪三人娘の名前が「筋肉少女隊」、メンバーはノゾミ・カナエ・タマエ……という年寄りウケな回。オーケンの役どころも「カメラ目線の解説役」というものすごく舐めたものだった。肉襦袢着たノゾミ役を怪演した四角い顔の美少女、どこかで見たような、と思ったらまじで和川未優さん(元・ももクロ)でびっくりした。

10/13 wed

終電間際に渋谷でミーティング一件。前売りチケットを買うのが異常に苦手、というごく個人的な理由により、今夏のシロメツアーにはまったく参加できてなかったももクロちゃんであったが、忘れた頃に人をつなげてくれたりする。

10/12 tue

飯田橋・竹子にわっしょいの皆が集まってたので、平日だったし23時近くだったが寄ってみた。考えたら最後に竹子行ったの、WASSHOI WEEKEND開催前に打ち合わせやったのが最後だったかも、というと7月末? とか気づいてしみじみとする。ももクロ現場で結ばれた縁だったものの、8/6のWW後は皆それぞれ現場もばらけ気味だったりして。まあ会ったら会ったで馬鹿な話しかしてなくて楽しかった。

20101018

10/11 mon

カクテルとは比率の飲み物であって、ジンやウオツカなどの「ベース」が半分、残りを(甘い)リキュールと(酸っぱい)柑橘系ジュースで割って味を調整するのがほぼすべて。て話がためになった。神学論争に興味ないので、実用主義的な話は歓迎。そういえば昔このサイト読んで感銘を受けたんだった。結局書籍は買ってないけど。
Charlie's Cocktail BAR:『五本でできるカクテル講座』書籍版のご案内

20101013

10/10 sun

出社の予定だったのだが、メガネの鼻あて部分が唐突にもげたので、急遽購入店の表参道・Opticien Loydに持ってって修理に出す。買ったとき4万くらい、とバカ高くはないけど安くはなかったので、メンテナンス親切だと安心する。

0.1以下の裸眼で歩きまわるのも仕事するのもなんなので、会社に自宅に戻る旨入電し、原宿駅近くのZoffへ。Zoffを使うのは初めてだったけど、結果的に検眼、レンズ代金コミコミで5250円とかで即日眼鏡ができてしまいおどろいた。おれ右目が極端に悪いガチャ目でしかも乱視なんだけど、特に特殊レンズや別料金を強要されることもなく。会計後30分で受け渡し、ということで竹下通りでお茶して受け取って帰った。

20101011

10/9 sat

SHINee☆Night@喫茶SMiLE。雨にもかかわらずすごいお客さん。内輪から始まった企画のわりに、ふたを開けたらTwitter見て駆けつけた見知らぬSHINeeペンの若い女性が9割みたいな感じだった。そしてSHINeeペンはなんかオシャレだった。各DJ・2セットずつだったこともあり、前半はK-POP一般多め、後半はもうRING DING DONGにLUCIFERにとSHINeeの同じ曲ばっかりかかる感じになって、よかった。

10/8 fri

「古代少女隊ドグーンV」#1。「古代少女ドグちゃん」の続編で、今作からようやく関東圏での放映も開始。TOKYO MXえらい。去年10月期のオリジナルドグちゃんはわざわざ現地MBSの放送をKeyHoleTVのトロトロの画面で追いかけてたんで感慨深いものがある。今回はドグちゃんの後輩ドジちゃん(桃瀬美咲)を中心に5人の土偶ギャルが戦隊組むというのでけっこうにぎやか。オリジナルは、バカバカしそうに見えてヌメっと暗い画面、意外に本気の特撮やホラー描写、さらに往年の特撮ものが持ってたような社会派メッセージなんかも含めて心に残る一本だったんで、こっちは喜劇として繰り返す二度目という感じになるのかな、どうかな。ここぞのピンチで復活してくるドグちゃん(谷澤恵里香)に大御所感、パイセン感が(パイさんだけに)。

20101008

SHINee☆Night

告知。今週土曜日渋谷にて。SHINee中心にK-POPいろいろ。
私はH jungle with TeeのTeeのほう、として黒子をつとめます。
STAR TOURSでいっしょにK-POPコンピ作った盟友・カンダチくんも出演します。

SHINee☆Night
2010/10/9(土)18:00-23:00 at 宇田川町 喫茶SMiLE
http://www.facebook.com/pages/SHINeeNight/112566195464346

10/7 thu

dommuneにEP-4。25年ぶりに公に姿を見せたという佐藤薫や、川島バナナといったメンツが自作を解説した貴重な放送。思想的なものを抜きにしてしまえば、曲は近年コールドファンクとか言われるタイプの踊れるニューウェイヴで、いま聴いてもかっこいい。佐藤氏のプロデュースしたというSADIE SADS、SARASVATI、Nubileといったバンドも、どれもレフトフィールドなダンスミュージックとして古びてないように思えた。

「僕のやったバンドのレコードは、DJにかけてもらうために12インチで出してたんです。25年前には、ほとんどかけてもらえなかったけど。だからいま、かけてください」。かっこいい。と同時に、佐藤薫の変で愛嬌のあるオジサンぶりに、往時の威圧感を知らぬ自分もなんとなく胸が熱くなる。声にエフェクトかけて「こういう声なんです」とかいって登場する微妙なスベり方含めてお茶目だった。

10/6 wed

うしろゆびさされ組のセルフタイトルドな1stシングルの発売が1985年10月5日。ということで昨日が25周年だった。たまたま発見して少なからず衝撃を受ける。87年には「サージェントペパーズから20年記念で初CD化!」とか言って、20年てロックがすっかり古典化するほどの期間なのだなと感じてたのに、それよりもう5年も長い年月が流れている。だっていまから20年前ってマンチェとかだ。最近じゃん。

子供の頃は「20年」とか「25年」って歴史物語の中の話かと思っていたのに、ある程度以上に生活実感のともなうスケール感なんだなーということに大人になると気づく。68年革命って世界大戦からたかだか23年なんだなーと気づいたときも衝撃だった。想像力の解像度が全然変わる。

20101006

10/5 tue



ももいろクローバーのキング/スターチャイルド移籍第一弾シングル「ピンキージョーンズ」。悪くはないけどやっぱりアニソンだなー、という第一印象だったが、インディアン・モチーフの衣装とPV見てるうちにずいぶん好感度上がってきた。これがエロゲ原作の乳首丸出しアニメ「ヨスガノソラ」主題歌なんかでなければなおよかった……。

うまいはうまいがおしなべて金管系の声がそろってるスマイレージなんかに比べると、ももクロの魅力は歌声のバリエーションが豊富なところだと常々思っていたのだけど、その辺がうまく出てると思う。特に印象的なのがいつもよりさらに低くスモーキーな杏果(緑)と、あとれにちゃん(紫)。「歌えほれ踊れカーニバル♪」のれにちゃんの口半開き感は新機軸かもしれない。キャラクターに合っててすごくよい。

歌唱に関しては作編曲のNARASAKI(COALTAR OF THE DEEPERS、特撮etc.)がどの程度指示しているかわからないけれど、声優仕事での彼の経験が活きているんじゃないかなとは感じた。

大槻 最初に関わらせていただいた時から、ラウドロックをアニメ・ファンに楽しんでもらおうという思いで、 NARASAKI氏と一緒にやってきたんですけど、回を重ねるごとにNARASAKI氏がのめり込んでいったんですよ。彼の声優さんに対するディレクショ ンとかもどんどん上手くなっていって、ラウドロックと声優さんの声が生み出す新しい面白さを、上手いこと追求していて。それが、今回の「林檎もぎれビー ム!」できっちりと出せたんだろうなって、思っています。
「amustyle(アミュスタイル) - 『懺・さよなら絶望先生』のOP『林檎もぎれビーム!』を歌う大槻ケンチ゛のインタビューを公開!」

20101005

10/4 mon

先週に続きTOKYO MXで9nine選抜特番後編。こういうASAYAN形式のオーディション番組もっとやればいいのにな、メンバーには親近感わくし曲も強制的にリピートさせられるし。落選組では池田莞奈がわりと低めの声と神秘的な丸顔で気になった。結果発表、まず旧メンバー3人が呼びつけられて通過を確認するんだけど、海荷とちゃあぽんがやったーって感じで抱き合ってるのに佐武宇綺だけ距離がある感じで、ほっと安堵の涙を流しているのが印象的だった。

20101004

10/3 sun

銀河美少年こと「STAR DRIVER 輝きのタクト」の初回がいきなり録れてなくてショックを受ける。

10/2 sat

ぱすぽ☆カフェ、18時の回。面白かった。ミニライブといいつつ3曲+3曲くらいやってたかな。本来軽いトークショー程度が限界の会場で、音響もちっちゃいアンプ2発くらいのストリート仕様。そんなところで10人がフォーメーションダンスやるという近さがまず衝撃的。

多少小高いステージからは当然メンバーが溢れるもんで、先頭でソロ取る子が段から地べたに降りる場面も多々あったのだけどこれが熱かった。

ちなみにぱすぽ☆のパフォーマンスをきちんと見るのは初めて。ただ今年1月の下北FM出たときに観に行ってて、さこてぃ(槙田紗子)だけはすごいツボに入ってしまい、ブログやtwitterは購読してた。

「K-POP大好きなんです」つって「ぱすぽ☆のキミドリ担当〜」と韓国語で自己紹介してたのが、さこてぃだったわけですが。そんななのでステージでは漠然とおとぼけ個性派キャラかと思ってたら、進行役で重要なポジションなんですね。実際クリクリした目で表情ころころ変わるからやっぱりステージ映えしてた。

メンバーの感じがバラバラなのも個性なのかな。他のグループにあんまりない、育ちが悪い感じ、というと失礼だけど(笑)ギャルっぽいさばけかたがあってとても面白かった。なおみん(安斉奈緒美)とか。一方写真で見るかぎり一番の美少女まこっちゃん(奥仲麻琴)は終始ボンヤリと心ここにあらずといった状態で、これも逆に衝撃的だった。

今度シングル3枚同時発売予定の「Pretty Lie」「GPP(Girls Pajama Party)」「Go On A Highway」といったあたりがやっぱりすごくイイ曲。ライブあったらまた見たい。

恵比寿ENJOY!HOUSEに移動し「BADDISCO」。鈴木十階くんが出てるというので初めて行ったパーティだけど、着いたらちょうどユーミンの「SATURDAY NIGHT ZOMBIES」とかかかってて超いい調子。「心のラブソング」で締めるようなBGM系の催しいいよなー。

20101002

10/1 fri

ぱすぽ☆カフェ、土曜18時の回が当選した。初観戦が30人限定ライブとかなんか申し訳ない気もするけど。

夜中MOGRA ustのアニソン系イベントでMUROとtofubeats夢の競演。「ロフトプラスワンかな」と思うようなトークショーが長くてじりじりしたけど、MURO始まったらMUROだった。ほんとにアニメサントラなの、と思うような渋いインストばかりで最後までジワジワと。2枚使いちょいちょい挟んでたんだけど、数十秒のために同じレコード2枚買うみたいな理不尽がアナログオンリーの面白さだなとか。レコードで人生傾けてる感じよかった。トーフくん最初の方しか聴けなかったけど、自作交えつつきっちり現代の爽やかな感じでやっててそれも感動的ではあった。

20101001

9/30 thu

KARAの韓国曲ベスト&上映会開催に関連して朝からワイドショーでいろいろ映像が。ズームインでは5/9のファンミ@横浜の初公開映像流してたり、とくダネ!では109ゲリラライブの舞台裏映像流してたりわりと貴重なもんが見れた(終わったあと屋上に待機してたそうな)。はなまるではゲストの劇団ひとりがトピックの一部で「KARAの魅力は戦隊ヒーロー」と力説。ボードも使って解説芸が完成されてた。

夜、Twitterのタイムラインでぱすぽ☆カフェが盛況。渋谷の喫茶店でメンバーが接客してくれるという歌なしのイベントらしいが、ライブをまともに観ていない段階でもあり、行く気がぜんぜんしない。アイドル遊びのキャバクラ化には抵抗がある。……とかいいつつ歌ありの土日の抽選は申し込んだりしてみたのだけど。

「Girls Pajama Party」と「Pretty Lie」の2曲が思った以上にストレートにアメリカンなパワーポップで、LAメタルのキャッチーな曲みたいな感じもあって気になっている。